サイトM&Aを行った後の注意点

今や手軽になったサイトM&Aで、気を付けたいこと!

最近では不要になったサイトを、それを欲しい人が購入するという、サイトM&Aの取引が盛んです。買う側としては、出来上がったサイトが購入できるためサイト作成にかかる時間を削減できるほか、ある程度どのくらいの閲覧数があるかということを確認してから購入できるといったメリットがあります。また売り手側にもまとまったお金が入りますので、お互いに良いこと尽くしのようにも見えます。しかし、サイトM&Aには、いくつか注意しておかなければならない点もあります。例えば、サイトの売り手側の提供する情報に間違いや虚偽がある場合です。高く売るために閲覧数が多いように見せかけたり、セキュリティの面で不備がある場合などがあります。仲介業者の方でもそういった調査をしていますが、自身でも信頼できる売り手かどうかを実際にそのサイトを訪れるなどして調べる必要があります。

売買が成立した後も安心しないで!意外な落とし穴の可能性!

晴れてサイトM&Aの交渉がまとまり、ひと安心というわけにはいきません。契約が成立した後でも注意するべき点があります。まずは競合避止に関してです。サイトを購入した後に、売り手がほぼ同じようなサイトを作った場合、買ったサイトとその作られたサイトは競合相手ということになります。そうなると、競合相手が出来ることにより、閲覧数の奪い合いになりサイトの価値が下がってしまいます。そのような事態を防ぐために、買う側は競合避止の条項を設けることが重要です。さらにECサイトなどのサイトを購入した際、サイト自体は購入できても、流通業者との交渉が折り合わないといった場合や、売る側が引き継ぎに非協力的だったといったトラブル事例も多いようです。事前に流通業者の方にも連絡を入れるなどコミュニケーションを取ったり、売り手側と引き継ぎのスケジュールの確認などの対策をしっかりとっておくことが大事です。