サイトM&A のデメリット

買う側にとってのデメリット

サイトM&Aは、売り手と買い手の双方に利益があり、お互いに納得することで成り立ちます。しかし、利益があるというメリットだけでなく、デメリットも伴うことを理解しておかなければいけません。買い手にとってのデメリットの1つは、契約を引き継げないことです。アフィリエイトサイトなどでは企業と契約し運営をしています。運営者が変われば契約を結びなおす必要があり、内容が変わる可能性もあります。広告の掲載停止がされ、利益が出なくなる可能性もあるのです。さらにデメリットとしてあげられるのは、カスタマイズのしにくさです。すでに運営されていたサイトはカスタムすることにリスクが伴います。今まで集客があったサイトのテーマを変えたりリニューアルを行ったりすることで、客が離れていく場合もあるからです。また、サーバーの引っ越しに時間がかかれば、本来見込まれていた収益が得られずに、利益が少なくなることもあります。

売る側にとってのデメリット

買い手が損をしたくないと思うのは必然的なものです。契約書の中には、買い手はノーリスクなのに売り手にとって不利な内容が提示されているものがあるかもしれません。例えば、何カ月以内に想定の収益が見込めなかった際は、買い戻しをするという条件です。売却側にとってはメリットが何もないために、記載されていないことを確認しないといけません。また、契約書には競業禁止義務が設定されており、売却後すぐには同じサイトを作れないようになっています。会社によって許容範囲が異なり、期間が定められていないためにどの程度の制限か、期間はいつまでかを決めておく必要があります。以上のように売買には双方にデメリットがありますので、信頼できる相手と取引をすることで、リスクを軽減させましょう。